肺は臓器でガス交換を行う機能は備えていますが
自らが動いて、積極的に肺を拡張することはできません
肺を動かし換気を実行するには
ポンプが必要です
構造として脊柱・肋骨・胸骨などの胸壁により囲まれ
肺を固定している空間(胸腔)があり
胸腔を動かす横隔膜という筋肉
そして、呼吸筋の働きを調整する呼吸中枢
胸壁・胸腔・呼吸筋・呼吸中枢
4つが働くことでポンプ機能が作動します